季節の変わり目に有効なアロマテラピー [健康]
だいぶ気温が上がってきて、初夏を思わせるような日差しになってきました。
晴れた日は東京で27度近くまで上がりますが、
曇りの日は20度と、まだまだ気温差があります。
このような季節の変わり目は、自律神経が乱れがちになり
体調を崩しやすいと言われています。
自律神経を整える方法として、よく挙げられるのは
・質のよい睡眠を充分にとる
・ややぬるめの温度のお風呂に入る
・適度な運動
・バランスの良い食事を取る
など様々な方法がありますが、
ここでは「香り」をとりあげてみたいと思います。
五感の中でも嗅覚は、大脳辺縁系の扁桃体や海馬がその信号を
ダイレクトに受け入れ、神経同士の連絡が密な視床下部に伝わります。
「いい香り!」と感じた心地よさは視床下部へと伝わって、
副交感神経を優位にし、自律神経を整えてくれるのです。
アロマテラピーで使用される精油には、自律神経を整えてくれるものが
たくさんあります。
・自律神経調整作用のある精油
ラベンダー、ネロリ、ローズマリーベルベノン、マンダリン、
プチグレン、ゼラニウム、サイプレス、クラリセージなど。
・おすすめの方法
・ティッシュに一滴たらして、枕元に置く
・ディフューザーやアロマポットで香りを楽しむ
・湯船に1~2滴入れてアロマバスでリラックス。
これらの精油をブレンドしたり、お気に入りの香りをみつけて、
楽しみながら、体調管理に役立ててみてはいかがでしょうか
☆精油を購入するときは、学名を確認して100%天然のものを選びましょう。
☆直接肌につけるのは避けましょう。
〔AA〕
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